2012年05月13日

小田急、箱根エリアへ大型投資


小田急電鉄グループは神奈川県箱根地域の観光関連事業に大型投資をする方針を固めた。総投資額は30億円台半ばになるとみられる。箱根への大型投資は2000年代に約120億円を投じて以来。

 箱根事業は小田急箱根ホールディングスが担当。
箱根観光の玄関口である箱根湯本駅付近に大型の日帰り温泉施設を建設、13年春に開業する予定。11年に閉園した「箱根ベゴニア園」の跡地を利用。

 芦ノ湖の定期観光船では老朽化した船に代えて新型船を1隻投入。多数の観光客が訪れるロープウエーの「大涌谷駅」は駅舎を建て替える。14年には小田原―強羅間を結ぶ箱根登山電車に新型車両を導入する計画。
(2012年5月13日 日本経済新聞)
箱根湯本駅周辺に日帰り温泉施設はいくつかありますが、駐車場も兼ね備えた施設という意味では「天山」を除けば限られてしまいます。箱根観光というくくりで考え、小田急グループの枠を超えて、温泉施設共有の駐車場を新設して循環バスの運行など提供してはどうかと思います。現在、箱根では旅館組合が運営している巡回バスが30分に1本の割合で運行しています。これに加え、小田急独自のルート取りで、湯本の街の利便性を上げる取り組みができれば一つ、今までにない差別化ポイントになるのではないでしょうか。

個人的な感想ですが、湯本駅前で「おみやげを買いたい」という家族連れは結構多いのではないでしょうか。ただ、ご存知の通り、駅前の渋滞を考えると、湯本を素通りしてしまうドライバーも多いのではないでしょうか。駐車場はと言えば、湯本臨時観光駐車場(町庁舎下)は、土日祝日30分まで無料利用可能ですが70台ほどしかキャパがなく、30分では、湯本駅前の往復だけでほぼ時間を使いきるので、事実上有料となります。4時間まで400円なので、都心に比べればリーズナブルな価格設定になっていますが、有料と無料とでは全く反応が違うのは想像に難しくありません。
理想的には、箱根に「道の駅」を作るみたいな感覚であれば、分かりやすく、集客力も上がる様な気がします。
タグ:小田急 箱根
「アクティブ・サービス」のアクティブ・コンシェルジュ
代表 大串 洋一
posted by アクティブコンシェルジュ at 11:23 | 神奈川 晴れ | Comment(0) | 設備投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

2012年GW九州観光予約堅調

2012年九州のゴールデンウイーク中の旅行や宿泊施設の予約状況が堅調。
昨年に続き、九州新幹線の全線開業がけん引役になるほか、東日本大震災に伴う自粛ムードや霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)の噴火による影響も消え、宿泊予約件数は前年を上回る施設が多い。九州以外からの旅行者数も増える見込み。

宮崎市の大型リゾート施設「シーガイア」のGW期間中の宿泊室予約は前年比30〜35%増。

鹿児島市の城山観光ホテルの宿泊予約者数は7%増えた。
4億円を投じて改装した展望露天温泉が1日にオープンして以来、利用客を増やしておりGWでも呼び水にしている。
九州新幹線と山陽新幹線との直通運転本数が増えた。
霧島と鹿児島を結ぶJR九州の観光特急「はやとの風」の指定席もほぼ満席。

九州最大のテーマパーク、ハウステンボスの入場者数は昨年のGWを上回り、園内の宿泊客数は10%増える見通し。博多と佐世保、長崎を結ぶ特急列車の予約席数は22%増えた。九州域内のほか、韓国、中国からの来客増も見込む。

阿蘇ファームランド(熊本県南阿蘇村)は「GW期間中は平日を除きほぼ満室」で宿泊予約は昨年と同水準。

西日本へ観光客の目が向いた昨年の反動で東日本に観光客が向かい「九州地方は減少するのではないか」と懸念する声もあったが「今のところ、そうした動きは出ていない」という。

(2012年4月26日 日本経済新聞)



「アクティブ・サービス」のアクティブ・コンシェルジュ
代表 大串 洋一
posted by アクティブコンシェルジュ at 17:30 | 神奈川 雨 | Comment(0) | インバウンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月27日

震災後の逆風を克服したオリエンタルランド

オリエンタルランド2012年3月期の連結決算は純利益が前の期比40%増の321億円と2期ぶりに過去最高となった。東日本大震災後のレジャー消費自粛はあったが、入園料の一部値下げや東京ディズニーシー開業10周年記念イベントなどで逆風を克服した。


震災の影響を受けた東京ディズニーランド(TDL、同)とTDSでは2011年4月下旬にかけて営業を再開したが、当初、入園者数は2桁減が続いた。
そこで昨年7月から夏限定で子ども向けの半額チケットを発売。首都圏のほか、回復が遅れていた地方の入園者も呼び込み、7〜9月期の入園者数は過去最高に急回復。

 もう一つのけん引役が昨年9月からのTDSの開業10周年イベント。震災後に抑えていたテレビCMなど宣伝活動を強化、自粛ムードが薄れていたこともあって下半期の入園者数は1460万人と前年同期より18%増え、過去最高を記録した。

 経済産業省の調査によると全国の遊園地・テーマパークの11年10〜12月の入園者数は前年同期比で1.5%増で、年明け以降はほぼ横ばい。オリエンタルランドの集客力の高さが際立つ。

 この集客力を生かす形で人気キャラクター「ダッフィー」など利益率の高い関連グッズの販売も伸ばした結果、入園者1人当たり売上高は過去最高の1万336円となり、採算を押し上げた。

(2012年4月27日 日本経済新聞)
国内景気の足元はまだ回復とは言えませんが、オリエンタルランドの様なブランド力が強いテーマパークが強気の企業経営を示し、レジャー需要を引っ張っていくと、その関連需要も上向きになり、好循環を生むものと期待されます。
「アクティブ・サービス」のアクティブ・コンシェルジュ
代表 大串 洋一
posted by アクティブコンシェルジュ at 00:00 | 神奈川 雨 | Comment(0) | インバウンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月10日

京都市で無料無線LANサービス開始

京都市は市内の観光地などと連携し、今夏にもインターネットに無料接続できる公衆無線LANサービスを始める。繁華街にある公共施設や商業施設を中心に約350カ所を対象に検討中だ。スマートフォンなどで外出中でも簡単に情報を得られるようにして、観光客らの利便性を高める。

 市は無線LAN機器の設置を希望する事業者を4月中にも募り、5月中にも決める。パソコンやスマホから登録すれば2〜3時間は無料で使える仕組みを想定している。市はホームページなどを通じて接続スポットが分かるようにする。

(2012年4月10日 日本経済新聞)
良いですね。この取り組み。今やネットがつながらないと何もできない人が多いのではないでしょうか。
観光する時は、ゆっくりとしてほしいとも思いますが、やはり情報がほしい時にとれるのはうれしいですね。
しかも無料で。
シンガポールやタイではホテルのネットが未だに有料のところがありがっかりした思いがあります。
「アクティブ・サービス」のアクティブ・コンシェルジュ
代表 大串 洋一
posted by アクティブコンシェルジュ at 23:52 | 神奈川 曇り | Comment(0) | サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月27日

沖縄科学技術大学院大学の挑戦

沖縄科学技術大学院大学の挑戦

観光ブログとは関係ない話題ですが、日本の新しい教育現場のあり方として興味を覚えたので取り上げます。
この大学は2011年11月に開校し、学生や教員の半数以上が外国人で、公用語は英語。学部や学科の壁もなく、国際的にも学際的にも開かれた体制を目指している。
学内は45の研究ユニットがあり、教員と研究者合わせて約200人がいる。教員47人の2/3が外国人。
今秋から毎年20人ずつ大学院生の受け入れを始める。最初の2年間は専門とは異なる3つの研究室で学んでから、指導教員を決めるシステム。
国内ではあまり知られていないが、海外からは注目されているという。
(2012年2月27日 日本経済新聞より)
日本の殻に閉じこもっているだけでなく、自分の生活を見出すために、世界中どこでも渡り歩けるだけの好奇心と行動力をもった学生が増えることを期待しています。
「アクティブ・サービス」のアクティブ・コンシェルジュ
代表 大串 洋一
posted by アクティブコンシェルジュ at 22:20 | 神奈川 曇り | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする